仙台うみの杜水族館

宮城県 仙台市にある水族館です。海と人、水と人との、新しい「つながり」をうみだす水族館 を目指しています。飼育員が綴る日記と、たまにイベントのお知らせなどを更新していきます。http://www.uminomori.jp/umino/index.html

仙台うみの杜水族館

宮城県 仙台市にある水族館です。海と人、水と人との、新しい「つながり」をうみだす水族館 を目指しています。飼育員が綴る日記と、たまにイベントのお知らせなどを更新していきます。http://www.uminomori.jp/umino/index.html

    マガジン

    • 【4/19は飼育の日】飼育員のお仕事を知ろう

      4月19日”飼育の日”にちなみ、 仙台うみの杜水族館の飼育員のお仕事を紹介します! 当館の飼育員は、水処理チーム、魚類チーム、パフォーマンスチーム、海獣ふれあいチームの4つの飼育チームに分かれて仕事をしています。それぞれどんなお仕事をしているのか、各チームごとにご紹介していきます。 さらに、飼育員にアンケートを実施!一番大変なお仕事ややりがいなど、飼育員たちのリアルな声を大公開します!

    最近の記事

    マイブーム

    みなさまこんにちは。 海獣ふれあいチームのEです。 今回は、今年9月17日に誕生したオタリアの仔獣についての話題です。 当館で飼育するオタリアの雌のカルーアと雄のチェンとの間に産まれた 初めての赤ちゃん。 体重は10.66 kg(生後3日)から26.0 kgを超すほどまでに成長しました。 誕生して間もない時期のしわしわボディーから、 徐々にむちむちボディーへと変貌を遂げつつある今日この頃。 最近では、さらに興味の対象が広がり、 さまざまなものに惹かれるようになってきました

      • 元気いっぱいです

        みなさまこんにちは。海獣ふれあいチームMです。 先日、仙台市内で高病原性鳥インフルエンザが確認されたため、 当館の生きものたちへの感染防止対策として、 一部展示やプログラムを中止しております。 屋外で暮らしているケープペンギン、フンボルトペンギンは 屋内へと移動しました。 普段は元気な鳴き声や泳いだ時に出る水の音など賑やかな展示場ですが、 ペンギンたちが屋内に移動して、とても静かになり、寂しさを感じます。 そんな展示場を見て、 「ペンギンたちは元気ですか?」と、 ご心

        • 水処理チームの水槽清掃~屋外ペンギン水槽を綺麗に~

          皆さま、こんばんは。 水処理・施設管理チームの”YA”と申します。 今回は水処理チームが行っている、またまた変わったお仕事を紹介します。 水族館の水槽は、室内の水槽であっても照明に照らされ、 藻類などで汚れます。 まして屋外の水槽にあっては太陽光に晒されて、 物凄い勢いで藻類が発生して汚れていきます。 普段であれば水槽の担当チームが上から擦ったり潜って擦ったりして、 一生懸命掃除をします。 しかし、どうしても掃除が追い付かなくなった時や、 擦っても取れない汚れが増えた時など

          • 水処理チームのお仕事 フロートメーターの清掃

            みなさまこんにちは。 水処理チームのEです。   今回は前回に引き続き、流量計についてお話しします。 前回の記事はこちら↓ 今回紹介する流量計は、フロートメーター(面積式)といいます。 面積流量計は筒状の形になっています。 筒の中にフロートが入っており、水の力でフロートが持ち上がり、 静止した位置で目盛指示を読むタイプです。 当館で使用しているものは、水槽の循環流量によって サイズが異なりますが、配管径30ミリから65ミリのものを使用しています。当館には、合計で27本のフ

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          • 【4/19は飼育の日】飼育員のお仕事を知ろう
            仙台うみの杜水族館

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            【激レア動画必見】カヤネズミ大特集

            みなさまこんにちは。広報担当です。 今回は、私のイチオシ生きもの「カヤネズミ」をご紹介します! カヤネズミは、日本最小のネズミと呼ばれており、 体重がなんと6~14gしかない、とっても小さなネズミです。 日本では、生息の北限が宮城県といわれており、 仙台市の広瀬川流域でも生息が確認されています。 そのため、1階「広瀬川 海のみなもと山・里・川」エリアで 展示を行っているのです。 小さな手でごはんを掴んでもぐもぐしている姿や、 お団子のようにみんなでくっついて草の上で寝て

            クラゲ採取レポート

            こんにちは! 魚類チームのNです。 今回は9月に行ったクラゲ採取についてお話しようと思います。 採取のターゲットは、【カブトクラゲ】です。 カブトクラゲは、9月に入ると海に出現します。 9月は、3回クラゲの採取に行くことができました。 さて、クラゲはどのように採取するのか? 採取方法をご紹介していきます。 使用する道具は2つ、柄杓と『クラゲキャッチャー』です! クラゲキャッチャーは、市販のものではありません。 目の細かいネットに紐をくくりつけた、クラゲ専用採取道具で、

            旅立ちの秋

            こんにちは。Tです。 気持ちの良い秋晴れが続く仙台です。 「天高く馬肥ゆる秋」と言われますが、うみの杜の生きものたちも現在、 寒い寒い東北の冬に備えてモリモリとゴハンを食べています。 丸々としていく彼らを見ると、なんとなく秋の深まりを感じます(笑) そのような秋の頃合い、ひとつ寂しいお知らせがあります。 この度、これまで沢山の方々に親しんでいただいていた ケープペンギン「あき」が、来る10月27日に静岡県の水族館、 淡島マリンパークに向けて旅立つことになりました。 201

            ヤギを展示しました!

            今回は、夏にあたらしく搬入した生物を紹介します。 どんな生きものを搬入したかというと… なんと”ヤギ”の仲間です! 上のイラストは、陸地でメーメ―と鳴くウシの仲間のヤギです。 当館に搬入したのはこちら! ヤギ類の一種「ウミウチワ」です。 親潮エリアにこのウミウチワを含む複数のヤギ類の搬入を行いました。   ヤギ類は海藻のようにも見えますが、イソギンチャクやサンゴの仲間で動物です。そのためエサもちゃんと食べます。 これはヤギの表面の拡大写真。 イソギンチャクのような

            ザリガニの調査レポート

            こんにちは。魚類担当のAです。 先日、アメリカザリガニに関するとある依頼を受け、 調査に同行してまいりました! 「仙台市内の調整池の近くで、毎年9~10月になると アメリカザリガニが道路に這い出てきて 車に轢かれたりしています。 また、その上陸する場所が一箇所に集中しているのですが、 それはいったいなぜでしょうか?」 この謎について取材している仙台放送の記者の方から、 調整池の管理をしている市の職員の方、近隣住民の方が 今後の対策のために、ザリガニの生態について知りたいと

            飼育員Aのホタルにっき

            みなさまこんにちは。魚類担当のAです。 今回もホタルの現状報告をしたいと思います。 当館は2019年からゲンジボタル・ヘイケボタルの飼育・繁殖を行っていますが、今年も無事に産卵から孵化までの過程を行うことが出来ました。 順調とまではいきませんでしたが… 現在の孵化した幼虫たちは、ヘイケボタルは1.5㎜、 ゲンジボタルは1.0~5.0㎜程度までの大きさに成長しています。 ヘイケボタル・ゲンジボタルは多年羽化で、 1年で成虫になる幼虫もいれば2年、 又は3年越しで成虫になる

            元気いっぱい

            みなさま、こんにちは!海獣ふれあいチームのAです。 本日「敬老の日」は、多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、 長寿を祝う日です。 当館では、敬老の日にちなんだイベントを開催しており、 海獣チームは、種類ごとに一番年長のペンギンたちをご紹介する 飼育員手書きのブラックボードを作成しました! 飼育下のペンギンは、25年~30年生きるといわれていますが、 うみの杜には30才を超える長生きなペンギンたちがいるんですよ! 今回は、年長ペンギンの中にはバックヤードで生活し

            敬老の日にちなんで

            みなさまこんにちは。 9月19日は敬老の日ですね! 仙台うみの杜水族館では、敬老の日にちなんだイベントとして、 ”長寿”に関連した生きものを紹介する企画を毎年行っております。 今年のイベントをご紹介します!! ①9/12~9/19 バックヤードツアー ~敬老 特別解説~ ふだんはご覧いただけない水族館の裏側を飼育スタッフと一緒に探検できるオプションプログラムの「バックヤードツアー」。 いつもは、水槽の裏側を見てみたり、生きものたちのごはんが用意されているお部屋をスタッフ

            松島湾のアマモ場調査

            こんにちは。魚類担当のsです。 早速ですが、みなさまこの景色に見覚えがありませんか? この写真はかの有名な日本三景松島のお写真です。 昔はココに水族館がありましたね…。 我々飼育員は松島湾へ繰り出すことがあります。 今回はそんなお仕事のお話をします! 私が担当している一つ「アマモ」です。 アマモとは、海に生える植物です。 そのため海藻ではなく、「海草」と表記されます。 当館のアマモエリアのメイン水槽では、一年中アマモを見ることができますが、その裏では結構過酷な任務があ

            新施設での発見

            みなさまこんにちは。 海獣ふれあいチームのHです。 いきなりですが、みなさまはペンギンの『足跡』をご覧になったことがありますか? ペンギンが歩く姿を見たことがある方はたくさんいると思いますが、 ペンギンの足跡となると、見たことがない方が多いのではないでしょうか? 私自身も入社してから約4ヵ月経ちますが、 いままで足跡をしっかりと見たことはありませんでした。 訓練を行っていた時のことです。 飼育員にパタパタとついて行くペンギンたちを見送った後、 ウッドデッキを見てみると…

            イロワケイルカのライト

            みなさま、こんにちは。 海獣ふれあいチームのAです。 今回は5月に鳥羽水族館からやってきた イロワケイルカのライトを紹介します。 ライトは、2015年8月9日生まれの男の子です。 当館の環境にだいぶ慣れてきて、ボールで遊ぶなど活発にすごす様子が多くみられており、セーラとも仲良く暮らしてくれています。 現在、ライトは「ハズバンダリートレーニング」を頑張っています。 「ハズバンダリートレーニング」とは、 採血などの健康管理に必要な検査や、治療を行うために、生きもののストレス

            ペンギンの足

            みなさまこんにちは。 海獣ふれあいチームのTです。 本日のうみの杜ブログは… 「ペンギンの足」を紹介いたします!! ペンギンの足は、種類によって色が異なるのですが、 お気づきでしたか? 今回は、ペンギンの足を種類ごとに 写真で紹介していきたいと思います。 定規も一緒にうつしているので、 是非自分の手などと見比べてみてください。 まず始めは、黄色い足が特徴のジェンツーペンギン 次は、ピンク色の足、目の上の飾り羽根が特徴のミナミイワトビペンギン 最後はうみの杜のペンギン