仙台うみの杜水族館
4月19日”飼育の日”にちなみ、 仙台うみの杜水族館の飼育員のお仕事を紹介します! 当館の飼育員は、水処理チーム、魚類チーム、パフォーマンスチーム、海獣ふれあいチームの4つの飼育チームに分かれて仕事をしています。それぞれどんなお仕事をしているのか、各チームごとにご紹介していきます。 さらに、飼育員にアンケートを実施!一番大変なお仕事ややりがいなど、飼育員たちのリアルな声を大公開します!
みなさまこんにちは。 水処理チームのEです。 今回は水族館の裏側で活躍する「流量計」についてお話します。 水族館で流量計?「なんで!」と思われたでしょう。 流量計は、水槽ろ過循環装置の配管ラインに組み込まれています。 水槽の循環水量は、大きさによって各々決まっていて、 必ず流量計が設置されており、適正に水が流れているか測定しています。 また、流量計にはいくつかのタイプがあり、 今回はローター式の流量計について紹介いたします。 ローター式流量計の”ローター”とは羽根車のこと
水処理チーム飼育員は、生きもののお世話をするお仕事だけではないんです。 水処理チームは、生きものたちが快適に暮らせるよう、 水質の調査やろ過槽の管理などをしているチームです。 水槽の水質測定や装置類の点検作業、ろ過槽のろ材清掃や循環装置のメンテナンスなどを毎日行っています。水処理チームで管理しているろ過装置は、全部で54基! それを一日かけて、維持管理しています。 ここからは、水処理チームのお仕事について、 アンケートの回答をもとにご紹介していきます! Q1.一番大変な
魚類チーム当館では300種5万点の生きものたちを飼育展示していますが、 そのうち約9割の生きものを担当しているのが魚類チームです。 魚類を中心に、イグアナなどの爬虫類、カエルなどの両生類、 リスなどの哺乳類も担当しています。 もう何でもチームですね… ここからは、魚類チームのお仕事について、 アンケートの回答をもとにご紹介していきます! Q1.一番大変なお仕事は? ほとんどのスタッフが「潜水掃除」と回答! 冷たい海に生息する生きものの水槽や、逆に日差しが入る場所の掃除が
海獣ふれあいチーム水族館のアイドル的存在の生きものたちを担当しているチームです。 5種類のペンギン(ケープペンギン、フンボルトペンギン、オウサマペンギン、ジェンツーペンギン、ミナミイワトビペンギン)、オタリア、ゴマフアザラシ、ツメナシカワウソ、イロワケイルカ、バイカルアザラシ、アメリカビーバー、アカハナグマを担当しています! 生きものたちの飼育管理のほか、 オタリアフレンドリータイムなどイベントの企画も担当しています! ここからは、海獣ふれあいチームのお仕事について、 ア
パフォーマンスチームその名の通り、イルカ・アシカ・バードのパフォーマンスを担当しているチームです。バンドウイルカ、カリフォルニアアシカ、ルリコンゴウインコ、ハリスホーク、アフリカワシミミズク、スナメリの飼育管理をしています。 ここからは、パフォーマンスチームのお仕事について、 アンケートの回答をもとにご紹介していきます! Q1.一番大変なお仕事は? ほとんどのスタッフが「寒い日の潜水掃除」と回答! うみの杜スタジアムのプールの潜水掃除は、 大雨の日も雪が降っていても、関
みなさまこんにちは。 11月に入社しましたパフォーマンスチームのYです。 大阪出身なので、関西弁が特徴的だと思います。 たくさん話しかけてください! ついでに仙台のおすすめスポットを教えていただけると、 とても嬉しいです! 今回ご紹介するのは… アシカたちの体重測定!! 当館のアシカたちは毎週月曜日に、体重測定を行っています。 どうやってアシカたちが体重測定するのか、 みなさまにちらっとお見せしますね~ まずはこちら! これは“バースケール”と呼ばれるもので