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【飼育の日企画】魚類チームのお仕事を知ろう

仙台うみの杜水族館


魚類チーム

当館では300種5万点の生きものたちを飼育展示していますが、
そのうち約9割の生きものを担当しているのが魚類チームです。
魚類を中心に、イグアナなどの爬虫類、カエルなどの両生類、
リスなどの哺乳類も担当しています。
もう何でもチームですね…

魚類チームが担当する主な生きもの

ここからは、魚類チームのお仕事について、
アンケートの回答をもとにご紹介していきます!

Q1.一番大変なお仕事は?

ほとんどのスタッフが「潜水掃除」と回答!
冷たい海に生息する生きものの水槽や、逆に日差しが入る場所の掃除が大変という声がありました。
また、重たい機材を背負って遠く離れた場所にある水槽まで移動すること、
擬岩などのレイアウトで潜水しにくい場所があることなどが、
大変な理由だそうです。

他には、「新しいことをするための情報収集や勉強」、「餌搬入」などが挙がっていましたが、ひとつ、とても気になるお仕事がありました。

それは…
「ワニ展示場の掃除」!

担当者にお願いし、ワニの展示場の掃除の様子を撮影してきました!

盾でガードしながら、デッキブラシで掃除。
これは間違いなく大変です。
見ているほうもドキドキしますね。
ワニの展示場の掃除は、週に1回くらいの頻度で行っていますので、
見かけた際には、どうかあたたかく見守ってください。

Q2.一番やりがいを感じることは?

回答はこちら!
・生きものたちが元気に暮らしている姿
・担当の生きものや企画を見て、お客さまが喜ぶ姿
・生きものの成長

担当している生きものの繁殖が成功したり、
生まれた生きものが元気に成長していく姿はとても嬉しいことです。

当館で繁殖した生きものたちを展示している「うみの杜ようちえん」は、
飼育員と同じ目線で成長を見守ることができるコーナーです。

うみの杜ようちえん

飼育員になったつもりで、成長していく喜びを
一緒に感じていただけたら嬉しいです!


Q3.うみの杜ならではの変わったお仕事はありますか?

・ホタルの繁殖、展示
当館では2019年から、ゲンジボタルとヘイケボタルの
2種類のホタルの繁殖に取り組んでおり、
毎年6月頃にホタルの特別展示を開催しています。
泉ヶ岳で見たホタルの風景に感動し、お客さまへ伝えたいという想いから
旧マリンピア松島水族館時代から行っている取り組みです。

ゲンジボタル

・深海生物クッキング
市場に流通しない未利用の深海生物の新たな利用価値の創出を目的とした
深海生物を使った料理のレシピを紹介する
仙台うみの杜水族館オリジナル動画「深海生物クッキング」。
生物ライター”平坂寛さん”と、仙台うみの杜水族館魚類担当で、
深海生物をクッキングし、深海生物の魅力発信と、謎の追求を行っています。

「ダイオウグソクムシのダイオウグソク蒸し」や、
「ダルマコンニャクウオの玉こんにゃく風」など、
公式YouTubeでさまざまなレシピを公開中ですので、
ぜひご覧ください!!

・松島湾のアマモ再生活動、生物の採集
当館では、NPO法人環境生態工学研究所(E-TEC)と共同で、
津波で流出した松島湾のアマモなどの
海草・海藻類の調査/再生活動を行っています。

また、アマモが減少したことで生息数が減少している、
サンゴタツの繁殖にも取り組んでいます。

サンゴタツ

研究の一環で行っている採集活動は、
さまざまな生きものとの出会いがあり、
とってもワクワクするお仕事なのだそう。
これからも豊かな海が続いていくよう、
環境や生きものたちについて、発信を続けてまいります!


魚類チームのお仕事はいかがでしたか?

魚類に限らず、さまざまな生きものたちを飼育している魚類チーム。
生きものたちの展示はもちろん、レイアウトや解説板などにも、
飼育スタッフの想いがたくさん詰まっていますので、
ぜひ注目してみてください!

他のチームのお仕事も紹介しているので、
ぜひ比べて読んでみてくださいね!


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