仙台うみの杜水族館
4月19日”飼育の日”にちなみ、 仙台うみの杜水族館の飼育員のお仕事を紹介します! 当館の飼育員は、水処理チーム、魚類チーム、パフォーマンスチーム、海獣ふれあいチームの4つの飼育チームに分かれて仕事をしています。それぞれどんなお仕事をしているのか、各チームごとにご紹介していきます。 さらに、飼育員にアンケートを実施!一番大変なお仕事ややりがいなど、飼育員たちのリアルな声を大公開します!
みなさまこんにちは。 海獣ふれあいチームのHです。 いきなりですが、みなさまはペンギンの『足跡』をご覧になったことがありますか? ペンギンが歩く姿を見たことがある方はたくさんいると思いますが、 ペンギンの足跡となると、見たことがない方が多いのではないでしょうか? 私自身も入社してから約4ヵ月経ちますが、 いままで足跡をしっかりと見たことはありませんでした。 訓練を行っていた時のことです。 飼育員にパタパタとついて行くペンギンたちを見送った後、 ウッドデッキを見てみると…
みなさま、こんにちは。 海獣ふれあいチームのAです。 今回は5月に鳥羽水族館からやってきた イロワケイルカのライトを紹介します。 ライトは、2015年8月9日生まれの男の子です。 当館の環境にだいぶ慣れてきて、ボールで遊ぶなど活発にすごす様子が多くみられており、セーラとも仲良く暮らしてくれています。 現在、ライトは「ハズバンダリートレーニング」を頑張っています。 「ハズバンダリートレーニング」とは、 採血などの健康管理に必要な検査や、治療を行うために、生きもののストレス
みなさまこんにちは。 海獣ふれあいチームのTです。 本日のうみの杜ブログは… 「ペンギンの足」を紹介いたします!! ペンギンの足は、種類によって色が異なるのですが、 お気づきでしたか? 今回は、ペンギンの足を種類ごとに 写真で紹介していきたいと思います。 定規も一緒にうつしているので、 是非自分の手などと見比べてみてください。 まず始めは、黄色い足が特徴のジェンツーペンギン 次は、ピンク色の足、目の上の飾り羽根が特徴のミナミイワトビペンギン 最後はうみの杜のペンギン
みなさま、こんにちは。 魚類チームのKです。 そろそろブログの担当が自分になりそうだなぁ。 何かいいネタはないかなぁ。と水槽を見てまわっていた時の話です。 (決してサボっていたわけではないですよ!) 2階のアジアエリアにいる ハナビラウツボをみてみると あれ? 模様変わってない? 気になって1年前の写真と見比べてみると… 明らかに模様が水玉から幾何学模様になっている! これだ!ネタが見つかりました!! ということで、 今回は魚の成長に伴う模様や体色の変化について紹
フンボルトペンギンのぺーくん(個体番号№48)ですが、残念ながら7月24日に死亡いたしました。現在も病因の調査は継続中です。2022年3月から体調不良が認められ、以降原因の精査と、投薬や胃に負担をかけない流動食での給餌、時には輸血などの治療を行ってまいりました。 ぺーくんは2001年4月26日にマリンピア松島水族館で生まれました。同年同月24日に生まれたぱーちゃん(№47)は松島水族館時代から、ここ仙台うみの杜水族館でもずっとペーくんと一緒に過ごしてきた仲良しペアとして、宮