仙台うみの杜水族館
4月19日”飼育の日”にちなみ、 仙台うみの杜水族館の飼育員のお仕事を紹介します! 当館の飼育員は、水処理チーム、魚類チーム、パフォーマンスチーム、海獣ふれあいチームの4つの飼育チームに分かれて仕事をしています。それぞれどんなお仕事をしているのか、各チームごとにご紹介していきます。 さらに、飼育員にアンケートを実施!一番大変なお仕事ややりがいなど、飼育員たちのリアルな声を大公開します!
みなさまこんにちは、水処理チームのAです。 今回ご紹介する水処理チームのお仕事は、干潟水槽の釜場の改良です。 今までにないほど地味で目立たない内容ですが、けっこう大事な仕事です。 ほとんどの展示水槽には、“釜場(かまば)”と呼ばれる構造があります。 この釜場とは、水槽の中の一番低い場所にあり、 釜場の中からは配管が水槽の外へと延びていて、 循環ポンプや濾過槽へとつながっています。 水槽の水は釜場から濾過槽へと抜けて、再び水槽に戻ってきます。 水槽が作られた当初は、釜場の蓋
こんにちは。 魚類チームのOです。 仙台うみの杜水族館の深海展示では、 未利用深海生物の利用価値創出を目的に、 飼育員が実際に料理し、その様子を紹介する動画も公開しています。 生態がよくわからない深海の生物を食べてみたら、 なんか解かるかもしれない!?というものです。 しばらく、動画の作成が滞ってましたが、 新作の作成に取り掛かっています。 深海の巨大ザメこと、オンデンザメです。 基本的に食用にはなりませんが、肝臓が肝油の原料になるそう…。 ちなみに肉って食べれないのかな
皆さまこんにちは!魚類担当のSです。 今回は地味ですが、私の好きな仕事をご紹介します!! こちら、全ての水槽に設置してある「魚名板」と呼ばれるもので、 水槽に入っている生きものの名前を表示しています。 その魚名板の上にも、もう一つ「解説板」というものがあります。 解説板は、より詳しく生きものたちの生態や、飼育員が伝えたいことなどをピックアップしてお伝えするためのものです。 そのため、お客さまに分かりやすく、見やすく、伝わりやすい解説板の できるよう心掛けているのですが、
みなさまこんにちは。広報担当です。 先日4/29にイロワケイルカのセーラが32才になりました! おめでとう! 飼育スタッフが作った氷のケーキです。 見えにくいのですが、イカゲソで32の数字をかたどっています! プレゼントの様子はこちら↓ これからも元気いっぱいで過ごしてね!