仙台うみの杜水族館
4月19日”飼育の日”にちなみ、 仙台うみの杜水族館の飼育員のお仕事を紹介します! 当館の飼育員は、水処理チーム、魚類チーム、パフォーマンスチーム、海獣ふれあいチームの4つの飼育チームに分かれて仕事をしています。それぞれどんなお仕事をしているのか、各チームごとにご紹介していきます。 さらに、飼育員にアンケートを実施!一番大変なお仕事ややりがいなど、飼育員たちのリアルな声を大公開します!
みなさまこんにちは。 今年入社したパフォーマンスチームのFです。 私たちパフォーマンスチームの新人飼育員には 最初に乗り越えなければならない試練がありました。 それは、イルカたちの個体識別です。 試練を乗り越えるために、イルカたちの観察が日課でした。 体の傷、体の色、大きさ… 個体によってさまざまな特徴があります。 観察を続ける中で、新しい発見がありました! みなさまはイルカたちの”目”をじっくりと観察したことはありますか? イルカたちの”目”、 よく見ると、とっても個性
みなさまこんにちは! 3月に入社しましたパフォーマンスチームのSです。 仙台で暮らし始めて3か月程経ちます、仕事に生活に日々新しい事だらけでワクワクな毎日を過ごしています! 今回はイルカ達が使っているおもちゃについてお話します。 まずはどんなおもちゃがあるのかご紹介します! こんなにもたくさんの種類があります。 そしてこのおもちゃは全てトレーナーの手作りです! ウキやホース・ロープなどを使い、 さまざまな形のおもちゃを作っています。 またイルカ達の力はとっても強いので、
みなさまこんにちは。パフォーマンスチームのKです。 今回は、パフォーマンスチームに新たに仲間入りした、 オスのカリフォルニアアシカ、「ムサシ」について ご紹介します! ムサシは、静岡県下田市にある下田海中水族館から 4月にやってきました。 首や前肢が長く、シュッとしていて、 とてもかっこいいです。 警戒心がすこし強い印象がありますが、 好奇心も旺盛で元気いっぱいです! 現在は、メスの「アスカ」「ノイ」との繁殖を目指し、 バックヤードで生活しています。 当館にやってきて、
こんにちは。魚類担当のAです。 今回も私はホタルの現状報告をしたいと思います。 仙台うみの杜水族館ではゲンジボタルとヘイケボタルの 飼育・繁殖を行っていますが、 今年も昨年の夏に産卵され孵化した幼虫たちの飼育を 順調とまではいきませんが継続する事ができ、 幼虫たちは蛹まで、あと一歩となる段階まで大きく成長してくれました。 4月中旬の幼虫たちの大きさですが、 ヘイケボタルは大きい個体で13mm、 またゲンジボタルは25mm程度まで成長しています。 自然界でのゲンジボタルや