仙台うみの杜水族館
4月19日”飼育の日”にちなみ、 仙台うみの杜水族館の飼育員のお仕事を紹介します! 当館の飼育員は、水処理チーム、魚類チーム、パフォーマンスチーム、海獣ふれあいチームの4つの飼育チームに分かれて仕事をしています。それぞれどんなお仕事をしているのか、各チームごとにご紹介していきます。 さらに、飼育員にアンケートを実施!一番大変なお仕事ややりがいなど、飼育員たちのリアルな声を大公開します!
魚類チームNです! クラゲ担当になり、早くも3年目になろうとしております。 たくさんの種類のクラゲをお世話してきましたが、 今回ご紹介するのは『ヨツメクラゲ』です! 『ヨツメクラゲ』とは、 みなさんが良く知っている「ミズクラゲ」の別名なのです。 傘の中央に胃袋が4つあり、それが目のように見えることから 『ヨツメクラゲ』とも呼ばれてます。 クラゲバックヤードにて、繁殖もおこなっております。 ふと水槽を見ると、たまに 写真のように胃の数が違うミズクラゲがいることがあります。
皆さまこんにちは。魚類担当のSです。 ヨーロピアンロブスターの水槽の前を歩いていると、 ロブスターとオマールエビは違うの? という質問を受けることがあります。 どちらも食材として提供される際の名前で聞き馴染みがありますね。 ロブスターとオマールエビは地方によって言い方が違うだけです。 ロブスターは英語由来で、 「海底を歩いて移動する大型のエビ類」のことを表します。 この特徴を持つエビは珍しくなく、 ロブスターの名を持つ生きものが多くいます。 オマールはフランス語由来で、
フンボルトペンギンのコビー(個体番号№72)ですが、残念ながら8月22日死亡いたしました。 8月20日よりバックヤードにて療養し、8月22日には血液検査などを行っておりましたが、同日中に体調が急変し死亡が確認されました。病因の調査の結果により急性腎不全による内臓痛風が原因であると推察されました。 2023年6月20日に、けん(58番)とシェリー(53番)の間で生まれたコビーは、その成長や活躍を皆さまに見守られ、愛されてきた人気者でした。今までコビーを愛していただき、スタッ