仙台うみの杜水族館
4月19日”飼育の日”にちなみ、 仙台うみの杜水族館の飼育員のお仕事を紹介します! 当館の飼育員は、水処理チーム、魚類チーム、パフォーマンスチーム、海獣ふれあいチームの4つの飼育チームに分かれて仕事をしています。それぞれどんなお仕事をしているのか、各チームごとにご紹介していきます。 さらに、飼育員にアンケートを実施!一番大変なお仕事ややりがいなど、飼育員たちのリアルな声を大公開します!
皆さまこんにちは。海獣ふれあいチームのMです。 とある日のうみの杜ビーチ。 流木の下に隠れているペンギンを見つけて、 嬉しくて飛びあがりました!!! なぜ私が喜んでいたのかというと …遡ること昨年秋。 うみの杜ビーチで暮らす ケープペンギンたちですが、 ペアがいる個体はペアごとに それぞれの巣を持っています。 一方まだペアの相手がいない個体は、 決まった巣を持っていないことが多く、 各々が展示場の気に入った場所で 過ごしていました。 その子たちにもっと居心地が 良い場所を
みなさまこんにちは!海獣ふれあいチームのTです。 突然ですが、みなさまは朝のルーティンはありますか? 健康的にランニングやストレッチをする ちょっと大人にコーヒーを飲む しっかり朝ご飯を食べる …などなど いろいろな朝のルーティンがあると思いますが、 私の朝のルーティンは動物たちの朝の様子を観察することです。 館内を回りながら、動物たちは今朝どんな所で寝ていたかな? トラブルは無かったかな? 何をしているかな?…と、 どんな様子で過ごしているか想像しながら回るのが楽し
皆さまこんにちは。 パフォーマンスチームのKです。 イルカの胸びれ、背びれ、尾びれの中で骨があるのはどこでしょうか? というクイズを出すと大勢の方が尾びれを選びます。 答えは胸びれで、 人間と同じように5本の指のような骨が入っていると パフォーマンスの中でご紹介していますが、 実際どんな骨がどのように入っているのかを 言葉でお伝え出来ないのが悔しいな~と思っていました。 そこで、今回はイルカの胸びれの骨、お見せします! こちらはイルカの仲間「スナメリ」の胸びれです。 し