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鳥のメンテナンス

みなさまこんにちは。
パフォーマンスチームのIでございます。

私たち飼育員は毎日、生きものたちの部屋の掃除をしたり、
ゴハンを作ったりとさまざまな飼育管理をしているわけですが、
今回は「鳥のメンテナンス」についてご紹介します。
一言で鳥のメンテナンスといってもさまざまなことがあるのですが、
今回は「爪のメンテナンス」についてご紹介しようと思います。

ルリコンゴウインコのロコ

鳥も他の動物と同じで、毎日少しずつ爪が伸びていきます。
そのまま放置すると爪が折れてケガをしてしまうなど、
問題が出てきてしまうので、定期的に爪を切っておく必要があるのです。
爪を切る時にはさまざまな道具を用いて手早く行う必要があります。

爪切り


やすり


紙やすり

①爪切りで爪を切る
あまり短く切りすぎると出血してしまうことがあるので適度に切ります。

伸びている爪
爪を切ります
切り終わった爪

②ヤスリで角を丸める
そのままにすると爪の端からささくれができたりするため、
角を取るように爪の先を丸めておく必要があります。

爪にやすりをかけます
やすりをかけて丸くなった爪

このように日ごろから爪のメンテナンスをすることで、
鳥も人間もケガをすることなく健康に過ごせるというわけです!

みんなにも読んでほしいですか?

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