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この夏!うみの杜で透明骨格標本を作ろう!

みなさま、こんにちは。
暑くて死にそうになっている魚類チームのKです。
今年の夏、仙台うみの杜水族館では、
透明骨格標本のイベントを開催します!
 

石巻専修大学の角田教授・高瀬先生から、
透明骨格標本について、

どうして透明になるのか? 
何で骨や軟骨だけ色が染まるのか? 
そもそも何のために作るのか? 
 
透明骨格標本のことを詳しく学べる、
しかも、実際に自分の手で作っちゃうことができる
夏休みの自由研究にピッタリのイベントです!

ヨウジウオ

このイベントで特別講義を行っていただく、角田教授・高瀬先生について、角田教授の研究室の下で4年くらい魚の研究して、
大変お世話になった・ご迷惑をかけたKが紹介していきます!
 

角田 出(かくた いずる)教授 石巻専修大学 理工学部 生物科学科 教授   

魚類を中心とした動物の生理に関する研究、
食品や天然素材による免疫力アップとストレス反応の制御に関する研究、 生物機能を用いた環境評価および環境修復に関する研究などなど・・・  ちょっと難しいので、簡潔にざっくり説明すると、
主に魚を用いて様々なことを研究しているすごい先生です。
とっても優しい先生なので安心してください!   

高瀬 清美(たかせきよみ)先生 石巻専修大学共創研究センター 特別研究員

角田教授の助手として、魚などの生きものの健康について研究している先生で、この先生と研究室の学生と一緒に、
透明骨格標本を学祭で販売するという理由で作ってました。
角田教授に苦笑いされながらやっていた記憶が蘇りますね・・・ 
高瀬先生は鳥(主に文鳥)が好きなので、
鳥好きの人は仲良くなれるかもしれないです!

このお二方が透明骨格標本の作り方や原理、
透明にすることでわかる魚の体のしくみなどを
分かりやすく教えてくれます! 

そして、私が大学いた頃に研究そっちのけで作っていた透明骨格標本たち・・・
 

チョウザメ


アマガエル
トビハゼ

ウシガエルのオタマジャクシを、カエルになるまで変態順に捕まえてきて、透明骨格標本にしたり、
実験で解剖したウナギを、もったいないからと頭だけ切って透明骨格標本にしたり、色々と作成してました。

今思えば、なんで透明骨格標本を用いた研究をしなかったのか…
 

話は戻って、今回のイベントでは、
こんな魚の透明骨格標本を作ることができますよ!
 

ヒラメ

なかなか作ることが難しい透明骨格標本ですので、
ぜひ参加してみたい方はこの機会をお見逃しなく!
 

募集概要はこちら↓